ブランドストーリー
WCIUEはグローバルなフレキシブル液晶技術ソリューション プロバイダー
弊社は、研究開発、生産、販売を統合したフレキシブル液晶フィルムとアプリケーション製品に焦点を当てた国家レベルのハイテク企業であり、フレキシブル液晶技術のグローバル リーダーを目標に掲げ、2014年中国深センにて設立されました。弊社の製品技術は、液晶手書き黒板、無段階調光フレキシブル自動車用ガラスフィルム、建築用ガラスフィルム、無段階調光レンズなどの分野に応用され、教育、オフィス、自動車、建設、ファッション、スポーツ等様々なシーンで消費者にクールな生活体験をもたらします。
創設者
Fenghua Li 博士
ウィキューの創設者兼会長
Ph.D.、米国ケント州立大学液晶研究所
WICUE創業者の李風華は世界の液晶ディスプレイの研究と技術発祥の地、アメリカケント州立大学にて物理光学博士号を取得し、PDLC技術の発明者の下、光学業界で10年以上の設計と研究を行ってきました。波長選択スイッチ(WSS)の世界的リーダーCoadhaでビジネスをスタートし、Coadhaの全製品の光学設計と研究開発を担当。チームを率いて10以上の液晶波長スイッチ製品を開発し、売上高は3億ドルを超えました。CoadhaがIPOに成功したのちWICUEを立ち上げ現在に至ります。中国「千人計画」の専門家として選出され、2016年自身のチームを率いて「孔雀プロジェクト」で優勝。広東省フレキシブルLCDテクノロジーセンターのディレクターも務めております。
広島工場
広島の工場の歴史
2011年6月にDou Yee International (シンガポール)傘下にて、FlexD Co.,Ltd (フレックス・ディー株式会社) として設立しました。
2018年3月にWicue Japan Co.,Ltd (ウィキュー・ジャパン株式会社) は、Wicue, Inc. (USA) のグループ企業として、フレックス・ディー株式会社の事業譲渡を引受け、日本で設立しました。
得意分野
2011年のFlexD設立以降、一貫してフィルム液晶製品の研究・開発・生産をおこなっています。近年、フレキシブル・ディスプレイ技術は、材料からアプリケーションまで幅広い分野で関心を持たれています。サングラス、ゴーグル、バイクヘルメット用バイザーや車載ウインドウ等に使用されております。ウィキュー・ジャパン株式会社のフィルム液晶パネルは、堅くて割れやすい従来のガラスディスプレイと比較し、軽量かつ曲面形状も可能で非常に機能的です。
液晶パネルの技術面の差別化
当社が誇るフィルム液晶技術は世界でもトップクラスであり、高品質・耐久性・安全性・低コスト等、高い評価をいただいております。
液晶材料自体を開発できる体制を確立しており、世界で唯一のフィルム液晶製品の量産工場です。
世界初の量産技術
25台の産業用ロボットを備え、操作に必要な最小限のスタッフで稼働する、完全に自動化された生産ラインは、フィルム液晶用フィルムシートをロール・ツー・ロールにて連続生産し、中国・台湾のグループ企業と協業することで コストを安くする事が出来ます。